箱根・強羅では優雅に訪れる四季を堪能できます。箱根の旅を強羅から始めてはいかがですか。
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<箱根強羅公園>
明治時代以降、首都圏南部の別荘地・避暑地として開発されていた箱根・強羅地区に、主に華族など上流階級の親睦・保養施設として、1914年に開園された。現在は箱根美術館の庭園として残されている。戦後の1957年に有料公園として一般開放され、植物園・体験型工芸施設などが整備された。
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<強羅大文字焼>
毎年8月16日の夜、明星ケ丘(923m)の山腹で行われる大文字焼は、大正10年避暑客の慰安にと始められたもので、やがてうら盆の送り火の意味も込められるようになりました。
シノダケで作った松明で描かれる「大」の字は「一」が画が108m、文字の太さは7.5mもある巨大なもので、当日の夜7時30分花火を合図に点火され日本一の火文字となり、同時に3千発の花火が打ち上げられます |
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<鈍翁・三渓・耳庵の茶席>白雲堂茶苑
白雲洞茶苑は、箱根強羅の巨岩怪石の間に、深山のおもむきを保存して、見るからに山家の風情の濃い茶室群です。
鈍翁・益田孝創案の田舎家の席として貴重な茶室とされています。
大正11年三渓・原富太郎に譲られ、昭和15年さらに耳庵松永安左衛門に贈られ、こうしてこの茶室は、明治・大正・昭和と、3代を代表する3人の茶人の間に伝えられてきたものです。 |
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4月中旬の桜まつりの頃、強羅の街には桜のトンネルができます。やがて色鮮やかなつつじが色を競い、春爛漫になります。緑が眩しくなる頃、可憐なハコネバラの花も見られます。 |
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白いヤマボウシの花が散り、アジサイが目立つ頃になると、もう初夏です。避暑地で有名な強羅はヤマユリの大輪が風になびく夏真っ盛りでも樹林が多く、涼風が駆け抜けます。 |
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強羅の秋は10月下旬から11月下旬まで紅葉が楽しめます。見どころは箱根美術館や強羅公園がキレイです。芸術の秋にふさわしく、彫刻の森美術館や箱根ガラスの森美術館も近くにあります。 |
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温泉の魅力が楽しめる季節です。露天風呂からの雪景色や、美味しい料理に舌づつみを打つ。特に強羅温泉には、硫黄泉と弱食塩泉の宿があり、どなたにでも楽しむことができます。 |
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